2021.9.5. 吾妻山(比婆山の横)

メンバー:Pooh、みるる、りょうちゃん、ニーコ、うっじ、りー

 お天気がね!悪いのよ! 八ヶ岳のオーレン小屋拠点に天狗岳・硫黄岳に行くつもりだったが、お天気が怪しい。どうにか持ちそうな中国地方に華麗に転進しました。夜に大阪駅に集合して、車を走らせるも 稲光とワイパーMAXの大雨で、どうなるの?って感じ。

■コースタイム
8:15 車のところスタート
8:43 稜線の分岐
9:50 吾妻山山頂(20分ぐらいいた)
10:52 再び稜線の分岐
11:30 烏帽子山山頂
12:00 再び稜線の分岐 大峠方面に下る
12:20 車

9/4 スタート地点のひろしま県民の森で、朝 お天気を見ながら会議(だべる)も 傘さしても濡れるような霧雨で戦意喪失。本日は、テント場探しと観光に切り替えました。パチパチ。

予定では、入山して山の中のキャンプ場にテントを張る予定だったので、まずは今夜の寝床の確保です。最初にあたった玉峰キャンプ場は林間の静かなキャンプ場でしたが、残念なことに予約でいっぱい。次に山佐ダムキャンプ場におそる電話したら、200円/1人を入り口の箱に入れてくれたらいいとのことで一安心。宿決まり。

このキャンプ場、広々とした草っぱのキャンプ場で、グランドゴルフ場も併設されて、水場もトイレもキレイで結果的にとっても良かったです。さらに北上して松江で蕎麦食べて、お茶室「明々庵」でお茶を立ててもらい至福のひと時でした。

 キャンプ場に戻って、今回の核心部の「山の上ですき焼き」 山の上でもすき焼きできるで~という話だったらしい。乾燥糸こんにゃく(水で戻す)と常温保存可の紙パックに入った豆腐を駆使してました。むちゃ ウマです。食担よ。ありがとう。ちなみに朝食は、夜のうちにご飯炊いておいて、すし飯とシジミ汁。

テントの外で寝た人達

前置きが長くなりましたが、ここからが山の記録です💦

9/5  7時キャンプ場出発。登山口を変更したので、何も知識がない(笑) 島根県側のと大峠から入ると集落の外れぐらいに広い駐車場のきれいなトイレがありました。もう少し上がると田んぼ1枚分の駐車場があった。細い林道を進むと最終地点に2台ぐらい停めれるスペースがあり。

スタート地点の滝

なんとなく、金剛山の念仏坂を思わせるような急坂を登っていきます。

ほどなく峠に到着。大膳原はちょうどススキの穂が出たて、ところどころワレモコウが咲いていて、背景にどーんと吾妻山があって、ステキなところでした。

ついでに幕営予定地だった吾妻山キャンプ場を見に行く

 しっかり手入れされていて、きれいにしている休憩所もあるし、テントサイトもずーと奥まであるとても素敵な施設でした。水は炊事場の横の管からきれいな水がジャージャー出てた。今度は泊まりたいねぇ★

 ここから、吾妻山に取り掛かる。きゅっと上がり始めは、笹で隠れて足元が見えないし、粘土質の地面で帰りは怖いねといいながら、登っていく。笹が終わると樹林帯。それもとぎれて、草丈も低くなる

 多分あの緑のもこっとしたところがゴールかなー。teruruお約束?の山頂まで走りだす。

にーこを先頭になんのかんのいいながら、みんなも走ってったよ(笑)

山頂では しばしまったり

 来た道を引き返し 1036mの鞍部に差し掛かり作戦会議です。烏帽子山行くか行かないか、リーダーは行くいうやろから、うっじに聞いてみましょう。

 烏帽子山に向かう。急な登りで暗めの樹林帯でお花がなくキノコを見ながら、気を紛らわせる。そろそろ山頂なんだけど?本隊は着いたのか。なにか声がする。

 到着。まさかの烏帽子山の山頂は、ただの三差路やん。山と高原地図に展望良好とあるがそれは比婆山方面に少し離れたところで、烏帽子山と表示がたってるところはココ。

お山じたいはブナ林なので、いい感じ。

ってことで、来た道を引き返して山行終わりです。また来たいね。

写真:pooh,みるる、りー
文章:りー