2020.8.15 滑床渓谷
★天候:快晴
★メンバー:shin、kaz
★コースタイム:
6:15 万年橋
7:20 雪輪の滝
8:00 大嵓の滝手前(引き返し)
8:30 本流に戻る
9:50 二ノ俣
10:15 一ノ俣
10:35 奥ノ二俣
11:20 鬼が城山
12:05 一ノ俣
13:30 雪輪の滝
14:00 万年橋
★記録
万年橋から入渓
大きな滝や岩があるので、並行する登山道を使って何度か巻く
そうこうするうちに雪輪の滝に到着
ここで、雪輪の滝が本流だと勘違いしてしまい、滝を直登する
スリップすると下まで滑っていきそうで、なかなかスリリング
そのあとも、スリリングなナメが続く
しばらく進み、「これで初心者向き?」「1級じゃないよな?」と思いGPSを確認すると、大嵓の滝のある支流に入っていたことがわかった
このまま進むか悩んだが、情報が少ないので戻ることにした
あとで地元の山岳会の人に会ったので話を聞くと、ロープを5-6回使う必要のある厳しいルートとのことだった
滝を巻いて樹林を下りていると、蜂の巣があったみたいで、シンさんが刺された
急いでその場を離れて谷筋へ降りる
水流のあるところへ出て一安心
シンさんは胸と背中と太腿の3か所を刺されていた
少し手当をし、落ち着いてとりあえず本流まで戻ることにした
本流に出て、しばらく休憩して様子をみる
刺されたところの痛みだけで体調は大丈夫そうなので、少しずつ進むことにした
本流は安全に歩けるナメが続く
天気も良く、明るく開けていて気持ちがいい
水流が少なくなってくると、暑くて水が恋しくなってきたが、とりあえずピークを踏みに行く
尾根の登山道を使って一ノ俣に戻り、雪輪の滝まで沢を歩いて下る
何度か気を抜いてスリップしてしまったが、水の中を快適に歩いて下れた
★教訓:
簡単なコースだと侮らず。きちんと下調べする
ルートミスやトラブルに備えて装備は万全にしておく(この点は今回はできていて安心できた)
★GPS
★おまけ
松山、宇和島などを観光し、鯛めしを食べました
温泉は2日間とも森の国ぽっぽ温泉を利用
快適で、シンさんはとてもお気に入りのようでした
写真:shin
文:kaz