2020.02.11 氷ノ山

■天気
曇りのち晴れ

■コースタイム
08:10 わかさ氷ノ山スキー場リフト
09:34 避難小屋
09:36 氷ノ山(三の丸)
10:51 氷ノ山(須賀ノ山)
12:48 氷ノ山越避難小屋
13:58 第3駐車場
https://yamap.com/activities/5615078

■詳細
12日以降は18度まで気温が上がる予報で、今シーズン最後の雪山になるか!?と思い急遽計画。
4時前に大阪を出発して高速山崎ICで降り、凍った29号線で滑りながら7時前に何とか到着。

わかさ氷ノ山スキー場の無料駐車場P3に停め、荷物を担いでスキー場まで歩く。
スキー場のリフト券売り場横に暖かい待合所で朝ご飯を食べて、ゲイター着けたりと最終準備。
リフトが動いていたのでリフト券2枚(300円×2)を購入し、登りはリフトでショートカット。

2本のリフトを乗り継いで山の上に到着。
スノーシューを装着して150mほど登ればあとは楽しい稜線歩き。


積雪はスノーシューで足首くらいまで沈む程度。
僕より前に一人だけが歩いていてトレースがある。
でも、トレースをなぞるのは面白くないので、わざわざ新雪の上を歩く。ふかふかで気持ちいい。


朝はガスってたけど、山頂の避難小屋でランチを楽しんでいる間に晴れてきた。


その後は快晴。かなり暑い。
気ままなソロ登山なので、綺麗な景色を見つけては立ち止まってボーっと眺める。写真も撮る。青空を見上げる。太陽に温められた雪が枝から落ちてきて直撃。冷たい。でも楽しい。


氷ノ山越から左に折れて急斜面の新雪に飛び込む。


雪崩るかな?と思ったけど雪崩れなかった。
ビーコン着けてるけど、周りに誰も居ないので助けて貰えないな。気を付けよう。


登山道を無視して、地図を頼りに真っ直ぐ下る。
若干遠回りになったけど、新雪にトレースを刻むのは楽しい。
僕のトレースを辿った人にはゴメンナサイ。


休憩を含めて5時間くらいの山行だけど雪が深いと疲れるので、体力に自信のない人は他人のトレース辿る方がいい。

ピッケル、アイゼンは持参したけど使わず。終始ストックとスノーシュー。
ただし雪が締まる残雪期は持ってた方がよさそう。
足もとはスノーシューが楽しいけど、氷ノ山越からの急斜面はワカンに分がある。

帰りに「ゆはら温泉ふれあいの湯」で汗を流す。
モンベル会員だと半額の200円なので、次回は会員証を忘れない様にしよう。

(つぼ)