2020.9.4‐5 夏休み遠征の勢いで八ヶ岳
雨飾山‐四阿山遠征の時に、あきちゃんが八ヶ岳に行ってないから行きたいと 赤岳鉱泉のステーキ食べたいなって話も出て、それなら行けるから、はぁいって手をあげたら、出てきた計画書は阿弥陀も行っちゃうガッツリコース。…鬼
天気:1日目 行者小屋までは晴れ、それより上は曇り。2日目 晴れ
メンバー:あきちゃん、ゆかちゃん、Pooh、ちいちゃん、じゅん2、りー
コースタイム
3日 16:00大阪駅集合 車で移動 八ヶ岳山荘で前泊
4日 4:00 起床
5:25 赤岳山荘駐車場 スタート
8:45 行者小屋
11:50 ▲赤岳
12:40 赤岳展望荘 (泊)
5日 4:30 起床
5:30 朝食
6:30 赤岳展望荘 出発♪
7:30 石尊峰
7:50 三又峰
8:10 ▲横岳奥の院
8:50 横岳山荘
9:55 ▲硫黄岳
10:14 赤岩の頭
11:10 赤岳鉱泉
12:49 美濃戸山荘の軒下
赤岳山荘駐車場 GOOL
ご時世か、季節柄か、八ヶ岳山荘の1階の待合はだれもおらず。荷物をガサガサしてちょっと食べて。時節柄、1階のテーブルには透明のしきりがあった。2階にそっと上がったが、どうやら我々の貸し切りのようだ。時節柄、ベットには使い捨てシーツがかかってた。朝も1階で荷物を広げて準備してから、赤岳山荘の駐車場に移動した。駐車場は、金曜のわりに埋まってるのか。
行者小屋目指して、南沢ルートを行く。苔コケしてて 気持ちがいい。
行者小屋到着。久しぶり。
行者小屋はお休みですが、ありがたいことにトイレが使える。ちょっとモグモグ休憩。
計画では文三郎尾根の下の分岐で阿弥陀に行って、中岳、赤岳に行くのですが、天気も午後からはちょっと怪しい(はず)。。。ここからは キツイ登りなんだよなぁ。行けるかなぁ。晴れてるし、分岐で判断ね。
で、阿弥陀岳分岐を阿弥陀方面に10mもいったかいかないかで、にわかにガスが湧きおこり
ちょろっと戻って阿弥陀はやめて、赤岳直行することに(やれやれ よかった助かった)
ガス湧きおこる 急登。
赤岳山頂 着いた😀 ガスガスだけど。
自粛中の頂上小屋の横を通り
雨がぱらぱらしだしたところで、赤岳展望荘に入れた。そっからはパラダイス。お昼にカレー食べて、爆睡して、超おいしい晩御飯。鶏モモ1本、山菜の天ぷらとボリュームたっぷり。食後はそのまま食堂で夕陽を見る。御嶽、乗鞍、穂高と五竜あたりと稜線だけ雲の隙間があって、シルエットが確認できる。次は涸沢だねぇ。
9/5 (土) 今日も朝はいい天気。
ギザギザに向かって出発。今日は鎖場もあるし
冬季登攀しているメンバーもいるので、大同心はどこだの ここを上がってきたんちゃうかとか検証に忙しい。
この雲の中が赤岳。赤岳は結局この日はちらっとも見えず。諏訪湖方面はキレイに晴れていて気持ちいい。
そんなこんなで横岳
硫黄岳山荘までくれば、ヘルメットはいいかな。行きの車の中でじゅん2がケルンのTシャツを買おうと言っててきゃいきゃいしてるのを見てたら、つられて。女子はおそろいのTシャツになりました。カードが使えた。
地味にキツイ硫黄岳の登り。ケルン、次のケルン、、もひとつ次のケルン。
爆裂口はガスって見えず。硫黄岳の山頂はソーシャルディスタンスが取り放題。今日は写真撮ったり、おやつ食べたり。
赤岩の頭まで降りるともう樹林帯でした。降りたらハンバーグにするかステーキにするか。
赤岳鉱泉でまったりジェラート休憩して 北沢コースで下山。あともう少しってところで 雨がポツリ。
幸いすぐに美濃戸山荘に駆け込める距離だったので、しばらく雨宿りししてましたが、だんだん土砂ブリになり、雷が鳴り、ひさしの下も雨漏りしてくるし、軒下も浸水してくるし、雨雲レーダーではしばらくやみそうにない。車はすぐそこなんだけどびしょ濡れのカッパを脱いでるあいだにずぶ濡れになりそうだし。
30分ぐらい雨宿りして意を決しました。
走れ (笑)
お花たち
タカネか?ヤハズか?ヒゴタイ コマクサ女王 トウヤクリンドウ
写真 みんな
文 りー