2021.7.11八経ケ岳
天候:晴れ時々くもり
メンバー:プーさん、みるる、りょう
コースタイム
9:13弥山登山口
10:20奥駈道出会
11:00聖宝ノ宿跡
12:02弥山山頂
12:30八経ケ岳山頂
13:07弥山小屋
14:22聖宝ノ宿跡
16:00弥山登山口
ここ数日天気が不安定で、今日は南部の方が天気が安定するとのことで八経ケ岳に行ってきました。山行の目的はオオヤマレンゲを見る。
弥山登山口から少しで橋を渡って沢沿いを歩きます。
しばらく行くとつづら折れの急登。
なかなか休ませてもらえず、時々直登も。
息切れ切れ(私だけ)ようやく奥駈道出会に到着です。
ここから、聖宝ノ宿跡までは気持ちいい尾根歩きでした。
青空と緑と風が爽やかで、思わず「気持ちいい~」って、何度も言ってしまいました。
聖宝ノ宿跡から弥山山頂までは、「なんでー!」って言いたくなるような登り登り…そして長い階段。
すれ違った人に「あと少しですよ。」と声をかけられて「ヨシ。」と思ったところで、プーさんが「下りてくる人のあと少しは、信じたらアカンでぇ。」。。。ガーン。あと少しじゃないのか。お腹はすくし、長い階段でヨレヨレになりながら、やっと弥山山頂に到着です。
少し雲が出てきたので、昼食は後にして八経ケ岳へ。(私はザックをデポして)
ここからが、今日の目的オオヤマレンゲが見られます。
白くて可憐な花が少し奥の方で咲いていました。
花言葉は「かわらぬ愛」だそうです。
弥山と八経ケ岳の間にはフワフワの苔やコバイケウソウも咲いていました。
八経ケ岳から見る景色は、山、山、山。
本当に山深く稜線が綺麗でした。
みるるから「山ばっかりー!歩き放題やー!」
とひと言いただきました。
弥山に戻ってご飯を食べたら下山です。
みるるは、ブルーベリーヨーグルトを持ってきてました。おいしそー!
下山途中、冷たい風が吹いてきて、どこかで雨が降ってる気配がしましたが、降られることなく下山できました。
そして、汗を流すべく洞川温泉へ。プーさんが、男湯で鮎の塩焼きがおいしいお店があるという情報をゲット。
レトロな温泉街に一軒、店先で鮎を串に刺して焼いてるお店を発見。ココやー!
子持ち鮎を注文して店内で食べることに。すると、出てくる出てくるサービスの品々。ふかし芋、お刺身、佃煮みたいな4種盛り。どれもすっごくおいしくて、ご飯やお酒がすすむ味でした。
今日は、朝からお天気に恵まれ、おいしい物に恵まれ、最高の1日になりました。
文、写真:りょう