2023.7.22~23前穂高岳

なか吉の「3000mを踏みたい」という話にのっかって前穂高岳に行ってきた。ととやんは別部隊で霞沢岳へ。

メンバー : よっちゃん、なか吉、りょう、ととやん(別部隊)

天気 : 晴れ

コースタイム

1日目

07:30 河童橋

07:50 岳沢登山口

10:37 岳沢小屋テント場(泊)

2日目

04:40 岳沢小屋テント場

06:50 紀美子平

07:40 前穂高岳山頂

08:45 紀美子平

11:00 岳沢小屋テント場(撤収、休憩)

14:15 小梨平野営場(泊)

3日目

自由に起床、散策→帰阪

1日目

予定よりも早く上高地入り。小梨平キャンプ場を4人で下見。ココでととやんと別れる。笑顔で手を振ってくれるととやん。(ちょっと寂しそう)前穂組は、河童橋を渡って岳沢に向かう。

岳沢登山口

しばらくは、静かな森歩き。

静やなぁ
天然クーラー(よう冷えてます)

森の中をズンズン歩いていく。時々、景気がいい所も。

上高地が小さく見える
青空気持ちい~

重くてしんどくて飽きてきた頃、岳沢小屋に到着。まずは、テン場へ。小屋からなかなか遠くてガレガレ。

もう、することがないので乾杯

お昼寝をしてよっちゃんと私はお花畑へ。

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のんびり過ごして夕食ね。今回は個食。暗くなったらおやすみなさい。夜、満天の星空に天の川が見えた。

2日目

4:40テン場を出発。はじめはつづら折れのお花畑の中を歩いていく。だんだん、ガレガレ、ゴロゴロ、岩々になってきて前穂らしい道に。

こんな感じであがっていく
カモシカになった気分?
岳沢パノラマ文字が見えないよ!
雷鳥さんには会えなかった
長いハシゴヤ鎖場もあった
紀美子平から前穂を見上げる

上高地や岳沢が小さくなって、前穂がすぐ目の前に。すごい威圧感で見下ろしてくる。紀美子平でひと息ついたら、前穂頂へ。だんだん険しくなってた道は、最も険しい道に。7:40前穂高岳登頂。ヤッター!

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しばらくするとガスが抜けてパーッと青空が広かった。(うちらもってるわ~)ととやんが登ってる霞沢岳もキレイに見えてる。

霞沢岳

8時に笛を吹く約束をしてたから3人で耳を澄ませるが、聞こえない。仕方ない下りますか。激下りの道は登りよりも気をつけて。途中でテントを撤収して一気に小梨平まで下りる。しばらくすると、ととやん合流。おかえりー。

4人揃っての夕食は、よっちゃんシェフがフライパンクッキングで腕を振るってくれた。私たちは、ただご馳走が出来上がるのを待つばかり。パパッと5品出来上がりみんなでペロリと食べて大満足。お腹いっぱーい!よっちゃん、ご馳走さまでした。

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今までなかった組み合わせの4人。

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男同士こんなに仲良かったっけ?って言うくらい何だか楽しそう。見ている私も楽しかった。ピークハント後のゆるキャンに味を占めて、またいつかやってやろうと心に誓いながら帰ってきた。最高の夏がやってきそうな予感がする!

文、写真 : りょう